3月に剪定した磐井川の桜の枝も今回の製作依頼分で全て使い切る事ができました。
桜の枝で染めた桜の名刺入れと手拭いも全て完売し"捨てるだけだった資源"を私なりのやり方で有効活用する事ができました。

素材を使うだけじゃなく、売り切ることも私なりの課題だった為に少々プレッシャーでしたが皆様の協力もありなんとか形にする事ができました。

来年の桜はどんな色が出るかな？何作ろうかな？と今から楽しみにしております。

画像一枚目は今年最後の桜の枝です。
剪定してから3ヶ月経っているので、当時の色味とは違いややピンク味は弱くなっておりますが、草木は生き物なので日々変化するのは当たり前。

余計なことはせず"ありのままの正直な彩り"を添えさせていただこうと思っております。